Light + Building2014☆続編
スタッフ全員で視察してきました「Light + Building2014」の続編です。
「Light + Building」とは、2 年に1度ドイツのフランクフルトで開催される、照明と建築技術における世界最大の見本市です。
最新のLED及び有機ELや、最先端のSmart Building(エネルギー消費の削減と同時に快適性を向上)が集結。
今年は50カ国から2458社が出展。
世界161ヶ国から約21万人が来場。
会場は475000㎡という東京ドーム10個分の敷地に12の展示ホールのあるメッセ。
私達の滞在した3日間では、会場内をバスで移動して1日中歩き回っても見切れない広さでした。
ブース内ではヨーロッパらしくお酒をのみながら商談が。。。
気になったのは、
1.大振りな意匠照明の数々
2.光の陰影をデザインとする照明器具の配列
3.建築と照明器具の境界が見えないようなトリムレスな器具
4.自由自在に流れるような動きをみせる有機ELの演出
5.屋外用LED照明器具の種類の多さ
また、期間中にはフランスのリヨンのように街中が一体となった光のイベントが開催されます。
「Luminale」というイベントで、建物のライトアップ、光を使った遊びを体験できるもの、光のインスタレーションが、街中の147箇所で行われ、それらを無料バスで巡回することも出来ます。
今回は沢山の刺激を受けたフランクフルトツアーでした。
ここから生まれるインスピレーションを次の照明設計に活かしていきたい!
そんな気持ちのスタッフですので、みなさま、今後とも、よろしくお願いします!
This entry was posted
on Friday, May 2nd, 2014 at 2:35 PM and is filed under 未分類.
You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed.
Both comments and pings are currently closed.
Comments are closed.